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嫌悪感

<先日のユメ> 1

空間には何もない広い世界。
はるか遠くまで灰色の床。

床には数本のレールがあって、
私はその上に、薄い灰色の服を着て横になっている。

少し遠くで別のレールがあって、
別の女性も横になっている。

おじさんが近づいてきて私に頬ずりをする。
私は嫌で逃げたいのだけれど身体が動かない。

嫌で嫌でたまらないのだけれど声も出ない。

やっと声が出て泣き始める。
すると身体も動くようになり逃げ出す。

走りながら、
「向こうで寝ているのは妹かもしれない。おじさんが近づいたらどうしよう。」
と心配になる。

(そして自分の泣き声で目が覚めた。)


<今日のユメ> 2

学校の教室。
いい大人たちが集まって、性教育の授業を受けている。
私は一番前の席に座っていて、授業が展開される。

先生は長いボサボサ白髪のやまんばみたいな、多分おばあさん。

斜め後ろに注目することになり振り向くと、
やまんばとおじさんが性について大きな表現をしている。

すごく嫌な気分になって振り向くのをやめる。

やまんばがやってきて、私に「あなたも表現してみなさい。」みたいなことをいう。

私は「絶対言うもんか、やるもんか。」と思い、うつむき押し黙る。

隣の人が茶化してくる。

やまんばが「あらあら、そんなことも分からないのね。」みたいなことを言って、
皆が一斉に笑う。

私は悔しくない。

by ayajijo | 2010-09-28 22:49 | ユメ  

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