フランス旅行記8~干しパンの巻~
2011年 10月 18日
もうハニかんでない王子もやっているという英語トレーニング教材。
毎日聞いていれば英語が聞き取れるようになるっていう。
フランス語も同じで、毎日聞いていれば少しずつ耳が慣れてくるんだろうね。
私も子どもの頃、一週間青森にいただけで、青森弁が少しだけ聞き取れるようになったもんさ。
文字も同じで、毎日フランス語を目にしていれば少しずつ目が慣れて来るんだろうね。
フランスに来て早三日。
あぁ文字が!フランス語が!
「あれ?読める!読めるよ!」
書いてある文字がスラスラ読めるんだ。文字の意味が分かるんだよ!
(マルシェのハーブ屋さんでのこと)
なんじゃ日本語かいな。
<五日目後半~干しパン~>
豪遊の後、大荷物を抱えて疲労困憊で帰宅したホテル。
しかしまたもや鍵が開かない!
フロントから借りた本鍵で開け、カードキーは直して、フロントのおじさんが後で届けてくれることに。
Cさんが明日帰国(北京経由・・)ということもあり、
今夜はワインでも買ってホテルで語らおう~♪ってことで、
夕食とワインの買出しに。
「よし!お前ら行ってこい~!」と突然の指令。
ん?
一人が疲労の余り、女王様に豹変。
皆疲れているので出たくない気持ちは同じだが、
(鍵を届けてもらう都合もあるので)
突如出現した女王様には休んでいただき、家来は買出しへ。
「フランスパンと赤ワインとサラダ買ってこい~!」と言われるも、
フランスパンは売ってなかったので、寿司を買う。
白ワインを買いそうになるが、
女王様の機嫌が損ねるといけないので、赤にする。
サラダを買うためハンバーガー屋さんに入ったが、
サラダの持ち帰りは出来ないと言われ、
「代わりにケバブを持ち帰れ!」と、
店主がいきなり二人分のケバブを作り始めたので、慌てて、
「いやいやいやいや、一つでいい!」と言ってしまい、
サラダを買う予定が、ケバブを買う。
ケバブと大量のポテト、寿司と味噌汁と赤ワイン・・。
・・ま、いっか♪
ホテルに戻ると女王の様子がおかしい。
どんよりしている。うなだれて落ち込んでいるのだ。
あれ?もうバレた?
「ごめん。さっき、えらそうにしてごめん・・。」
あれれ?女王様??
聞けば、留守番をしていたところに、カードキーを直したホテルのおじさんがやってきたという。
カードキーは無事直った。
「よかったじゃん。」
ところが・・。
実は私たち、服を部屋で手洗いし、ロープを張って干していた・・
そのロープを見ておじさんが、
「No!Violation!(これはルール違反だ!今すぐはずしなさい!)」
と厳しく注意したのだという。
その厳しさを一人で受けた彼女はヘコんでしまい、女王失脚というわけだ。
「ごめん、えらそうなこと言ったから、バチが当たったんだ・・」
「気にすんない、旧女王様!
私たちもあなたの希望を叶えず、寿司とケバブを買ってしまったのだよ。
一人で怒られてしまって・・こちらこそごめん。」
身分の差がなくなり、国は平和になった。
「あ・・パンツも見られたね・・」
皆でロープとパンツを外しながら反省し、
「ま、元気出して、とにかく乾杯しよう!」と紙コップで乾杯☆
「さあ、夜は長い。
人生と男性について語らおうじゃないか!」
Hさんからは、既婚者としての多大なアドバイスを頂く。
Cさんからは、一度既婚者としての価値あるアドバイスを頂く。
私からは、特にないよね。
満腹になりワインも飲み干しポテトが残り、Hさんは先に眠る・・。
ふとここ数日のことを振り返る。
Cさん「色々あったね~、ああ、明日帰るのか・・。」
私 「帰りの北京・・頑張ってね・・。」
Hさん「・・北京の話はするな・・zzz・・」
Cさん最後のフランスの夜が更けていく・・。
(昼食と夕食。ポテト率高い・・)
そしていよいよ荒波がくるぞ!9につづく・・
忘れないうちに早く書こうっと!
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毎日聞いていれば英語が聞き取れるようになるっていう。
フランス語も同じで、毎日聞いていれば少しずつ耳が慣れてくるんだろうね。
私も子どもの頃、一週間青森にいただけで、青森弁が少しだけ聞き取れるようになったもんさ。
文字も同じで、毎日フランス語を目にしていれば少しずつ目が慣れて来るんだろうね。
フランスに来て早三日。
あぁ文字が!フランス語が!
「あれ?読める!読めるよ!」
書いてある文字がスラスラ読めるんだ。文字の意味が分かるんだよ!
(マルシェのハーブ屋さんでのこと)
<五日目後半~干しパン~>
豪遊の後、大荷物を抱えて疲労困憊で帰宅したホテル。
しかしまたもや鍵が開かない!
フロントから借りた本鍵で開け、カードキーは直して、フロントのおじさんが後で届けてくれることに。
Cさんが明日帰国(北京経由・・)ということもあり、
今夜はワインでも買ってホテルで語らおう~♪ってことで、
夕食とワインの買出しに。
「よし!お前ら行ってこい~!」と突然の指令。
ん?
一人が疲労の余り、女王様に豹変。
皆疲れているので出たくない気持ちは同じだが、
(鍵を届けてもらう都合もあるので)
突如出現した女王様には休んでいただき、家来は買出しへ。
「フランスパンと赤ワインとサラダ買ってこい~!」と言われるも、
フランスパンは売ってなかったので、寿司を買う。
白ワインを買いそうになるが、
女王様の機嫌が損ねるといけないので、赤にする。
サラダを買うためハンバーガー屋さんに入ったが、
サラダの持ち帰りは出来ないと言われ、
「代わりにケバブを持ち帰れ!」と、
店主がいきなり二人分のケバブを作り始めたので、慌てて、
「いやいやいやいや、一つでいい!」と言ってしまい、
サラダを買う予定が、ケバブを買う。
ケバブと大量のポテト、寿司と味噌汁と赤ワイン・・。
・・ま、いっか♪
ホテルに戻ると女王の様子がおかしい。
どんよりしている。うなだれて落ち込んでいるのだ。
あれ?もうバレた?
「ごめん。さっき、えらそうにしてごめん・・。」
あれれ?女王様??
聞けば、留守番をしていたところに、カードキーを直したホテルのおじさんがやってきたという。
カードキーは無事直った。
「よかったじゃん。」
ところが・・。
実は私たち、服を部屋で手洗いし、ロープを張って干していた・・
そのロープを見ておじさんが、
「No!Violation!(これはルール違反だ!今すぐはずしなさい!)」
と厳しく注意したのだという。
その厳しさを一人で受けた彼女はヘコんでしまい、女王失脚というわけだ。
「ごめん、えらそうなこと言ったから、バチが当たったんだ・・」
「気にすんない、旧女王様!
私たちもあなたの希望を叶えず、寿司とケバブを買ってしまったのだよ。
一人で怒られてしまって・・こちらこそごめん。」
身分の差がなくなり、国は平和になった。
「あ・・パンツも見られたね・・」
皆でロープとパンツを外しながら反省し、
「ま、元気出して、とにかく乾杯しよう!」と紙コップで乾杯☆
「さあ、夜は長い。
人生と男性について語らおうじゃないか!」
Hさんからは、既婚者としての多大なアドバイスを頂く。
Cさんからは、一度既婚者としての価値あるアドバイスを頂く。
私からは、特にないよね。
満腹になりワインも飲み干しポテトが残り、Hさんは先に眠る・・。
ふとここ数日のことを振り返る。
Cさん「色々あったね~、ああ、明日帰るのか・・。」
私 「帰りの北京・・頑張ってね・・。」
Hさん「・・北京の話はするな・・zzz・・」
Cさん最後のフランスの夜が更けていく・・。
そしていよいよ荒波がくるぞ!9につづく・・
忘れないうちに早く書こうっと!
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by ayajijo | 2011-10-18 23:26 | 旅