ポの国っ記6〜リスボンへの第一歩の巻☆〜

毎回のことながら、旅日記なのになかなか現地に着かない…

実際の私はただいま帰国!
でも旅日記の私は未だ行きの飛行機の床に寝ております。
b0192991_18404624.jpg
何で倒れたかって、私も分からないんだけど、
多分この日までの寝不足と酔いと空腹と、あと気圧とか何かそういうのが原因で、とにかく極度の貧血になったのかな。
やっぱね、人は土から離れては生きられないのよ。
でも復活したから、鳥と共に春を歌おうっと!

…で続きまして、
目の青いお医者さんに血圧を測ってもらった私は半身を起こし、目と舌の検査。

次にお医者さんが人差し指を立てる。
「Look Look!」

これは指を目で追うってやつだったんだけど、
私その指見て「ワン」って言ってた…

そのまま人差し指は私の目の前を左右に移動して、
微妙な空気流れる。
隣で親方笑ってるし…

で、一応起き上がって移動しようってなって、
また屈強男性2人に
「slow slow」って言われながらゆっくりと起きて移動して、
椅子を3席も使用させてもらって横になる。
足元の席に親方が座って下さり、
何か変な感じで機内食を食べてもらう。

この間奥方はふと目覚めて私たちがいないことに気づいた後、
あらゆる妄想を膨らませていたそうです(笑)
(『KI☆ZE☆TSUコンサート2013』については、親方・奥方・私のそれぞれの目線が面白い)

私はもう反省と戸惑いで横になるけどなかなか眠れず、
何度も[着いたのに私だけ寝ている!]という焦りで目を覚ます中、
時々先ほどのお医者さんや客室乗務員の方が心配して様子を見に来てくれた。

ああ、私…何やってんだろ…

と思ってる内にリスボンに着陸!

お医者さんが最後に私を見に来てくれて、
親方と堅い握手をして去って行った。
ありがとうドクター!
お名前も国籍も既婚者かも分かりませんでしたが、
あなたは素晴らしいドクターだ☆ボンボヤージュ!

機内の乗客が皆降りて、
私も荷物が上に乗っているので降ろさなきゃって席に戻ろうとしたら、
若い屈強な男性に後ろからガシッと脇を抱えられ、
ちょっと足が空を切る感じでバタバタっとなって、
「No no no. slow slow」って言われてる間に親方と奥方が私の荷物を持ってくれてて、
ああ、すいません、って飛行機降りようとしたら、何と車イスが用意されていて、
乗りなさい乗りなさいってなってリスボンの空港職員の方に出口まで押していただくという…

もう…何という…

ああ、でもみのむしと一緒でよかった!
これもし私一人だったら、
謎の身元不明の東洋人として中国辺りに送られてたかもしれない!…そりゃないか?

本当に皆さんありがとうございました!
皆さんがとても優しくて、安心できました。
出来れば再度お会いして御礼を言いたいのですが、
朦朧とした頭には目の青い外国人としか残っておらず、申し訳ないです。

皆に幸あれ!

あ、まだ旅はスタートしたばかり!

にしても、初のポの国に車イスで降り立つという…
まさかのポの国スタートとなったのでした…。

チーン…
[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ayajijo | 2013-11-22 12:10 | ポルトガル | Comments(0)