ポの国っ記12~続いてエヴォラ公演の巻~

さて、初のポルトガル公演inリスボンを無事終えた我々は、
次なる場所へ。(旅する人形劇団☆)

ポルトガルでの公演は全4ヶ所。
リスボン→エボラ→ポルト→カスカイス

というわけで続いて行くのは「Evora エヴォラ」
リスボンから東に130kmの場所にある人口57,000人くらいの街。
ユネスコの世界遺産にも歴史都市として登録されているとか。(ウィキペディアより)

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城壁に囲まれていて、建物はほぼ同色で統一されていて何だか落ち着く。

上演は古くから使われているという円形の劇場。
「Teatro garcia de resende」
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写真では分かりにくいけど、舞台が少し傾斜している。
舞台が少し前に斜めになることで、客席から見やすいのだそう。
それにしてもすごい!こんなところで人形劇が出来るなんて!
糸操り人形が出来るなんて!・・・?
ん?糸あやつり?
傾斜した舞台・・糸操り・・
およよ・・

ちょっと待って、
糸操り人形を傾斜した舞台でやると、どうなるの??

立ってる自分も斜めになって舞台も斜めになって、
そしたら人形はどうなるの??

すぐにはイメージがいかなくて、
普通に演劇とかしてるんだし、行けるんじゃないの?
って思ったけどそうはいかなかった。
なぜならばこれが糸操り人形だからだ。

舞台は斜めになっても上で操る板は水平のままで、
上から吊り下げられた人形は少し斜め前に行くので、
つまりは人形は舞台の前のほうに行ってしまって、
奥(操る人側)をうまく使えなくなるということになる・・(説明ヘタ!)

何を言いたいかというと、
「とにかくやりにくいネ☆」ってことで、
せっかくの斜めですけど平にはならないでしょうか・・?ってなって、
そこで頼りの我らがジョアオ氏登場!

そしてさすがジョアオ氏。
斜めになった舞台の前足にベニヤを数枚挟み込み、
下の舞台にドリルでガシガシボルトを打ち込み、
ものの見事に私たちを真っ当な真っ平にしてくれたのでした。

グッジョブ!ジョアオ!(恋人子どもあり)

おかげ様で平和に平行に平安な平成の人形劇を公演できました☆

<写真上>エヴォラの町並み
<写真下>
上左:今回の人形劇公演のため作ってくれたポスター(日本の日の丸と、エヴォラの城壁)目にも見えるね。
上右:劇場の客席
下:斜め下がりの舞台で斜め上を見る親方
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by ayajijo | 2014-06-24 17:25 | 旅〜ポの国〜 | Comments(0)