カテゴリ:日々( 49 )

二重の日々

昼間は人形劇、夜はスパイ!
そんな二重生活。

または、
普段は奥さま、でも実は魔女!
とかそんな二重生活。

憧れる。

二重生活。

私もなりたい。

二重に。

二重まぶたに。

って思って先日、
兼ねてから興味が津々になっていた、アイをプチっとやる道具を買ってみた。

どんなものかというと、

『まぶたの上にのりを塗ります。
専用の棒でまぶたを押さえれば、
あなたもくっきり二重に☆』

という、つまり、まぶたとまぶたをのりでくっつけちゃうという、二重強制矯正用具。

・・で実際やってみた!
するとあらホント、お目々がパッチリふた・・

!!
うぎゃあああ!!
痛て~!
何だなんだなんで!?

あっ!
まぶたとまぶたじゃなくて、
まぶたにまつ毛が貼りついてる!
痛て~痛て~!

あ、でもまつ毛が上に向いて(貼りついて)
ある意味お目々パッチリ☆
涙で潤んで目がキラキラ☆

うふ、
なんて笑える余裕はなく、痛いのなんの!
すぐ水でのりを落とすも、まぶたがヒリヒリ。
アイシャドウ塗りましたか、というくらいまぶた赤い…。

こんな、やるもんじゃないわ…
やっぱあるがままが一番!
一重最高!

・・なんて懲りるわけもなく、
まつ毛からなるべく離してのりを塗り、
日々実験している今日この頃。人体実験。


はて、
そんな我が家は、皆一重まぶたなのだろうか。
やはり遺伝なのか…?

と思って家族の顔を見ると、

兄ちゃん、一重。やっぱね。

妹、奥二重。 あら?じゃあ親は?

父さん、一重。 そっか、じゃあ母さん?

母さん、、、あれ、母さん・・?

母さんのまぶた、
ぼってり膨らんでて、一重なんだか二重なんだか、まつ毛まで埋まっててよく分からなかった。

「母さんって一重?二重?」
って母に聞いたら、
「知らねぇじゃ。」と答えた。

知らないってすごい・・。
母は偉大なり・・。

母さん、まぶたは不明。お腹は五重。
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by ayajijo | 2012-03-16 23:24 | 日々 | Comments(6)

犯人に告ぐ

聞こえるか。

君のしたことは全て分かっている。

君にも言い分があるのだろう?

ああ、聞こうじゃないか。

悪いようにはしない。

君にも明るい未来がある。

大丈夫、今なら引き返せる。

ほら、お母さんも泣いているぞ。

条件があるなら、取り引きに応じようじゃないか。

安心しろ、こちらは武器を持っていない。

ほら、顔を見せて、

そう、それをこちらに渡すんだ。

その自転車は私のだ。

その盗んだ赤い自転車をこちらに返したまえ!

この犯罪で最終的に困るのは君、じゃない。

私だ。

返せ~!私の自転車~!!
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by ayajijo | 2012-03-02 22:59 | 日々 | Comments(4)

非公開にしてちびちび書いていた「小便小娘」がいつの間にかアップされていた。
恥ずかしい!!

一旦削除。
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by ayajijo | 2011-12-14 22:21 | 日々

塀の中

先日、『奈良少年刑務所』に行ってきました。
明治五大監獄の中で唯一現存、現役の旧奈良監獄。

年に一度開催される「矯正展」の企画で、
20分だけですが刑務所内部も見学させてもらいました。

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塀の中(上)と塀の外(下)
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内部の撮影は禁止ということで、写真はないのですが、
江戸時代に実際使われていた古い独房や、現作業場、
放射状の建物の一部、現独房を見せてもらうことができました。
独房、扉の向こうには受刑者が、というところまで。

奈良少年刑務所見学。
この日を心待ちにしていたから感激☆

今度網走刑務所でもこういった見学企画があるそうなのですが、
参加できるのは網走市民限定だって!? 残念無念!

こんな私だから、ヤングマンに引かれちゃうのさ!しくしく。
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by ayajijo | 2011-09-14 21:02 | 日々 | Comments(2)

覗かれているよ

「104の人!」

と呼ばれた。・・104の人。
104・・。

番号で呼ばれるのは、受刑者または人造人間・・? と思って振り返ると、
おじさんが言う。

「104の人。」

ハイ博士。あなたがワタシを造ってくれたのデスね。

「104の人、あんた覗かれてるよ!」

・・ン??覗カレ?
はっ、そうか、私の部屋は104号室。
なるほど、104の人。そうか、104の私は覗かれているんだ・・
え??覗かれている??

「私は201の者だけど、
 あんたの部屋の向かいのマンションから、
 男がたまにあんたの部屋を覗いてるから気をつけなさい。
 今度見つけたら通報するけど、あんたも部屋のカーテンはなるべく閉めておいた方がいい。
 私も気をつけてみているが、12時には寝てしまうので、
 暗くなってから来ることがあるみたいだから、
 とにかく気をつけなさい。
 そうか、104はあんただったか・・。」

私の部屋の窓、庭を挟んで向こうにはマンションが建っていて、
マンションの外廊下から私の部屋が見下ろせる。
時々、私からも外廊下の人が見える。

怖い、怖いよ・・。
暑いから窓だってカーテンだってちょっと開けてたよ。
洗濯物だって庭に干していたよ。

覗く男、それは向かいのマンションの人ではないらしい。
そしてそれはチラッと見るのではなく、屈んでじーっと見ているというのだ。

怖いよ~。

覗かれているかもしれないという生活は不安になる。ストレスになる。
よし、私ももし見つけたら通報しよう。
男が逮捕されれば私も安心して生活できる。

罪は「軽犯罪法違反」、具体的には私の部屋を覗いて、私のお尻を見た罪だ。
捕まって当然だ!監獄行き。

・・いや待てよ、私なぞの尻鑑賞で檻の中とは、あまりにお粗末ではないだろうか。
これがアイドルの部屋を覗いたならまだしも、30もとうに過ぎた私の尻である。

これはいつ何時覗かれてもいいように、
私自身が鍛え抜かれた肉体作りをするのが先ではないだろうか。

・・でも肉体が鍛えられたからといって、顔はこのままである。
顔を覚えらるのも怖いし、完成された肉体にこの顔では覗く方も落ち込むであろう。

・・ふと見渡せば私の部屋にはキグルミや被り物がいくつもあるではないか。
このために作ったといってもよいくらい、ぞうや魚や卵の被り物がある。

よし、これを被って生活しよう。
覗きなんか怖れやしない。
鍛えあげた肉体で被り物を被って踊ってみせるさ。

・・あ、でもそれではパフォーマンスではないのか。
日常的にパフォーマンスをすることになるのか。
せっかくパフォーマンスをするなら、帽子を置いてお金を入れてもらえるようにしようか。
せっかくパフォーマンスをするなら、お客さんが一人では寂しいな。
もっとお客さんに来てもらいたいな。
「覗かせパフォーマンス☆」と銘打って。

なんて言ってるけど、
やっぱり覗かれてるって思ったら怖いよ。
いやだよ~引越したいよ~。

どうせ引っ越すなら、キグルミが収まるくらい、
広い部屋に引っ越したいよ~。


こんな今も覗かれているかもしれない。

ああ、でも今宵は満月。
窓からそっと月を覗く。
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by ayajijo | 2011-09-13 00:30 | 日々 | Comments(5)

お盆の客人

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8月12・13・14日 19時~
あとりえミノムシ
『怪談・幽女執念~おそろしや、おんなのしゅうねん~』

3日間の公演、無事終えることができました。
来てくれた皆さま、宣伝にご協力してくれた皆さま、来れなくても応援してくれている皆さま、
来月こそは来てくれる皆さま、ありがとうございました☆

来月は9月11日(日)
『古楽アンサンブル・サリーガーデン』による音楽公演だよ!
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by ayajijo | 2011-08-13 01:06 | 日々 | Comments(0)

再会

先日、パフォーマーの、
「おかちまちしんいちろう」に会いました。

色んなフェスティバルにも出演しているようなので、
ご存知の方も多いかと思います。

一般のお客さんを舞台に上げて、
お客さんは衣装を着て厚化粧をし、舞台で漫才振りをして、
おかちまちしんいちろうがアドリブでセリフを入れるっていう、
例のパフォーマンスです。

実は私も、一年前に彼の舞台に上げられたことがあって、
その時はオカメみたいな化粧をして、
夫婦漫才の女房役をしたんです。

私は身振り手振りをするだけですが、
おかちまちしんいちろうのセリフにみんな笑ってくれました。


そして先日、あるフェスティバルに参加したところ、
同じく参加していた、おかちまちしんいちろうに再会しました。

彼は私に近づいてくると、
「バンドーさん!久しぶりです。
 ぼく、あなたと一度お食事したいって思ってたんです。」
と言ってきました。
「でも二人きりだと緊張するので、
 あなたの良く知る男性を誘いました。
 さて、だ~れだ!?」

(私はこの手の当てっこクイズが好きなので)
「お!当てます!」とか言って、身近な男性の名前をいくつか言いました。
・・が、なかなか当たりません。
彼は、「私に合う人」だと言います。

そのうちに私も自分のほうの片付けの時間になったので、
ひとまず離れて片付けをしていましたが、どうにもクイズが気になってしまいます。

・・・ふと!
その男性が誰か分かりました。

きっと!
一年前に私と一緒に漫才振りをした男性です。

初対面だったけど、
何となく息ピッタリで楽しかった、あの男性。

私は確信を得た回答を言いたくて、
おかちまちしんいちろうを探しました。
・・が、その後彼はどこを探しても見つかりませんでした。

私は今も彼を探しています。
正解を言いたくて。
「当たり~!」と言って欲しくて。

はて、彼はどこにいったのだろう・・。


「おかちまちしんいちろうとは?」
http://ayajijo.exblog.jp/15964928/
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by ayajijo | 2011-07-18 23:41 | 日々 | Comments(2)

袋の中

電車の中で一人の少年が、
大きな紙バックを抱えていました。
ブランドの名前が書いてある、
とても高級そうな紙バック。

「オヤオヤコゾウ、ナマイキね。」
と思って見ていると、
少年は紙バックの中をそうっと覗いて、嬉しそうにしていました。

あ、もしかしたら、お母さんの誕生日なのかもしれない。
きっとそう。
お金を一生懸命貯めてプレゼントを買ったんだね。
高かったろうに…
あんたの気持ちだけで、母さんうれしいんだよ…

私は母なる気持ちで少年を見つめました。

少年が紙バックをそうっと覗いているので、
私もそうっと首を伸ばして紙バックの中を覗いてみました。

すると中には、ああ、ブランドもののステキなバックが…
いえ…ものすごく大量のバッタが入っていました。

ゲッ!と思った瞬間、
バッタが次々と紙バックから逃げ出し、
女性は悲鳴をあげ、踏み潰したバッタで誰かが転び、
男が叫び赤子が泣く・・
という混乱の惨事を思わず思い描いてしまいました。

私があまりの妄想惨事に眉をひそめている中、
少年は精一杯優しく、そして残酷に、
逃げ出さないようにとバッタを紙バックに押し込んでいました。
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by ayajijo | 2011-07-13 00:38 | 日々 | Comments(2)

見る世界

お洒落な女性が、畑に向かってカメラを構えていた。

(お洒落な女性が畑に向かって何を撮っているんだろう?)
と思ったので、私も畑に目を向けてみた。

なるほどそこには、
畑にはそれは見事なカラス除けがあって、
まるで本物のカラスみたいだった。

いや、本物のカラスだったかもしれない。
いや、それはどうなんだろ。

写真に撮って、どうするのかな。
ブログに載せるのかな。

いや、おらが村の畑がカラスに襲われて困っているのかもしれないな。

京都のカラス除けはすごいってんで、
おらが村の皆に見せるんだ。
それでその日から皆で、カラスの羽を集めて、カラス除けを作るんだな。

見事なカラス除けが出来た。

カラスはカラス除けを恐れ、畑を襲わなくなった。
おらが村は救われる。
お洒落な女性は救世主。
女性は村の大地主の家に嫁ぎ、幸せに暮らすのだろう。
うらやましいが、おめでとう。

私はおらが村の平和を願いつつ、
女性が写すカメラの液晶画面(?)を通りすがりに覗いた。

・・きれいな夕陽が映っていた。

夕陽・・

女性はカラス除けなんかじゃなくて、
畑の向こうの夕陽を写していたんだ。

カラス除けを除けて、遠くの夕陽を。

私は夕陽に気づかなかった。
女性は、カラス除けに気づいていたろうか。


・・
ああ、
私には眩しすぎる。
夕陽も、あなたも、この世界も。
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by ayajijo | 2011-06-20 21:50 | 日々 | Comments(5)

早朝のこと

友だちのブログに私のことが書かれてありました。
(私は友だちにあやじと呼ばれています)

http://ameblo.jp/nyoki-3/day-20110614.html

こわい・・覚えてない・・
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by ayajijo | 2011-06-17 00:12 | 日々 | Comments(2)