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日記

お正月、思い出を断捨離していたら、
昔の日記が出てきた。

個人的な日記ではなく、学校の宿題で提出していた日記である。
(私の学校では、小学から中学途中までずっと日記を書く宿題があった。)

兄と私の分でダンボール一箱もあったのだが、
一番上にあった兄の日記をちょっとだけ読んでみる。

ある日の兄の日記(小学)

 今日、寺地先生が「〇〇〇〇」という本を読んでくれた。(タイトル忘れた)
 昨日は「××××」という本を読んでくれた。
 やはり、本が違うと内容が違うと思った。

・・兄よ・・

もしやこの当然の真実に、この時初めて気づいたのだろうか?
いや、「やはり」というからには、以前から薄々感じていたのだろう・・。
この日を境に確信したに違いない。

っつーか兄ちゃん、
本だけじゃないんだぜ。
ビデオやCD,食べ物も人間も、
ものが違うと中身も違うんだぜ、そういうもんなんだぜ、知ってっか?


またある日の兄の日記(小学)

 今日、剣道に行った。
 〇〇さんにみかんをもらった。
 その後、××さんのお母さんにもみかんをもらった。
 みかんは2個になった。
 それから△△先生にもみかんをもらった。
 みかんは3個になった。
 ◇◇くんはみかんを4個持っていたので、
 ぼくは、「あ、◇◇くんはみかんを4個持っている。」と言ったら、
 △△先生がもう一つみかんをくれた。
 みかんは4個になった。

日記はこれで終わっているのだが、
兄はこの日記でいったい何を言いたかったのだろう・・。

そして日記の最後には先生のコメントが赤ペンでこうあった。

「みかんが増えてよかったね!」


・・・・・・・


面白かったのでもっと読みたかったけれど、
「読んでたら片付け終わんないよ!」
と妹に怒られっちまったので止める。

今回、思い出のほとんどを断捨離したが、
この日記はまた来年の正月にでもゆっくり読もうと思い、
捨てずにそっとダンボールごと押入れに入れた。
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by ayajijo | 2012-01-26 22:53 | 思い出 | Comments(4)

リンク展 9

お!
兄ちゃんの日記なんて載せてる場合じゃないよね。
ゾンビの映画観てビビってる場合じゃないよね。
私にはやることあったんだ、
お知らせしたいことあったんだ。

今週(既に始まっておりますが)
1月24日~29日まで、
京都市美術館にて『LINK展 9』という美術展が開催されています。


『LINK展9 -Resilient- はね返る』
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日時:2012年1月24日(火)〜29日(日) 9:00〜17:00(入館は16:30まで/最終日は15:30まで)
会場:京都市美術館 本館2階 北側201~206室
※入場無料

総勢40名以上の作家が京都市美術館に集結!

「美術と社会のかかわりのかたち」を掲げ、1995年よりワークショップなどの活動を続けてきたアーティストグループ・スコップ美術表現研究舎による作品展です。
2003年からは京都市美術館で毎年開催されており、絵画はもちろん、オブジェや空間芸術まで多彩な作品が5つの展示室に並びます。

この一年間は世界を揺るがすさまざまな出来事が連なり発生しました。
それぞれが受け取った思いを、自らの中に芽生えた気持ちをもう一度社会へ。
個々の思いの絡み合う世界を「Resilient−はね返る−」に込めて表現します。(プレスリリース)



この中で、私はただいま、新作人形を展示しています。

明日はパフォーマンスをする予定で、
一日会場にいます~。(当番も含め)

他の皆さんの作品も見せていただきましたが、
色んな素材や表現が、一つのテーマに向かってます。
すごくいいです。

ぜひご覧下さい☆
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by ayajijo | 2012-01-26 22:34 | Comments(2)

シャリシャリ

書店でも並んでいる、今話題の「断捨離」

ダンシャリ=シャリを断つ=ご飯絶ち=炭水化物を減らして痩せる方法
と初めは誰もが思ったのではなかろうか・・おや?そうでもない?

「断捨離」とは、
とにかく物への執着を捨て、生活を快適に、ということらしい。

職業がら、物に執着しているのかもしれないけれど、
過去の物に対しての執着を捨てようと思い、
お正月、実家にある物を「断捨離」することにした。

実家の押入れを占領していた私の思い出。

ぬいぐるみ
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ファミリーコンピュータ
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復活の呪文
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何でこんなものまで取ってあるのか・・

中には、
当時死ぬほど緊張して渡せなかったラブレターが出てきて、
今更死ぬほど恥ずかしい思いをした。

さすがに書いてある文章は恐ろしくて読まなかったけれど、
封筒の中には未使用の切手が同封されており、
恋する乙女はどうやら返事を求めていたことが伺える。
過去の私には申し訳ないが、切手だけ抜き取って捨てる。
乙女よ、成仏せよ。

私は毎度、渡せもしないくせにラブレターだけは書くのだ。
今も引き出しに、書くだけ書いてみたラブレターがあるのだが、
それも断捨離間近である。
成仏せよ。

とにかく。
要らない物は捨て、
もったいない物はリサイクル店に買い取ってもらった。

思い出は、7600円になった。

そのお金で、おせちに飽きた私たちは皆でラーメンを食べた。

思い出を切り離して、少し寂しい気もしたけれど、
「にんにくラーメン」を食べたら異様に元気になった。
「断捨離」したら、何だか気持ちがスッキリした。

2012年、鼻息を荒くして、快適な生活を送りたい。
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by ayajijo | 2012-01-19 09:49 | 思い出 | Comments(4)

あとりえ公演 Vo.18

おや・・いつの間にやら2012年に!

この勢いで、いつの間にやら人生は終わるのだろうか・・。
いやその前に、面白い人形劇を観たい~!ってことで、

2012年1月14・15日(土・日)

あとりえミノムシで人形劇があります!

「糸あやつり人形劇団みのむし」の
『ニューそぼく谷ヘルスセンター」

ここは知る人ぞ知る 片田舎のひなびたヘルスセンター

心ならずも「時の人」となった著名人、有名人・・・時にはあの政界からも・・・
傷ついた心を癒しに、ひきもきらず お忍びでやってきます。

売れっ子女将、「綾小路おタネ」の
素朴なだけが取り柄の”もてなし” を受け、明日への活力を求めて・・・

さてさて、今宵のお客さまは・・・??


3歳以上1000円。

14時と19時の2回公演です。



この作品、私が観た最初のみのむし作品で、
初めて観たマリオネットでした。

北海道に住んでいた頃。
たまたま見つけたチラシ。

糸あやつり人形劇団みのむしの人形劇
「大人向け人形劇、抱腹絶倒!」って書いてありました。

人形劇?大人向け?抱腹絶倒?お弁当つき?

お弁当は食べたいけれど、内容はよく分からない中、一人で観に行ったのでした。
そこは小さな小屋のような、家のような場所で。

みのむしの作品、初めは、
言葉のないピエロのエチュード。

人形を操るヒゲのおじさんは、私の中でイメージする理想的な「人形を操る人」でした。
その人形はまるで生きているみたいで楽しくて、
「お~すばらしい、さすが外国人だな。」と思いました。
私はまず、ヒゲのおじさんを外国人だと思いました。そして多分ドイツ人だろうと。

私の中で、何となくマリオネット=ドイツと思ったのです。

その後、
『ニューそぼく谷ヘルスセンター』の上演が始まりました。

これはセリフがある劇で、
これがドイツ人なのに、日本語超うまい!

見れば隣に奥さまがいらっしゃったので、
「なるほど、日本の奥さんをもらったドイツ人か。」と勝手に納得しました。

チラシに書いてあった「抱腹絶倒」
ここで私は本当に抱腹絶倒してしまいました。

お腹を抱えて倒れていたら、横に人形劇学校のチラシが置いてありました。
講師のところに「みのむし」の名前がありました。

「あ…」

これが私の人形劇に進むきっかけ。

人形劇を観た後は、皆でお弁当を食べながらの歓談でした。

質問コーナーとかあって、私もドイツ人に何か話しかけたかったのだけれど、
ドイツ語も話せないし、人形劇のことも知らないし、緊張するし、
ただ皆の話を聞くだけしか出来ませんでした。

でも、一つだけ話したこと覚えています。

人形を間近で見てもいいっていったとき、
サルの三番叟の人形を見ていた私の横にドイツ人がやってきたので、
何か話しかけたい!と思って、
「これ、何で作ってるんですか?」って聞いた時、

「キリノキデス。」って返してくれたこと。

そのドイツ人が親方。
私は今親方の近くで人形劇やってます。

でも実は親方は生粋の日本人で、コテコテの関西人だと知ったのは、
それからしばし後のこと・・。

『ニューそぼく谷ヘルスセンター』
みんな、あとりえミノムシに観に来てね!
私も観るのがとっても楽しみ☆

そして皆さま、本年もよろしくお願いします♥


あとりえ公演、無事終了しました!
あれあれ・・ぶ、無事だった?

大丈夫!多少のトラブルはあっても、
皆笑って、無事終わることができました、よかった~!

14時と19時と2回も観てくれた方も、
岡山・鳥取・岐阜・埼玉・・
はるばる遠くから来てくれた方も、最寄の方も、
どなたもこなたもありがとうございました☆
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by ayajijo | 2012-01-16 01:37 | 人形劇+ | Comments(4)