もはや現実の私は帰国しており、
イタリアの記憶も遠い昔のように目を細めているのだが、
旅の間の旅行記下書きが沢山あるので、更新可能!
過去の私よ、グラッチェ☆

〈旅行記7〉

フランクフルト空港から、次は乗り継ぎ。
目的地、ミラノのリナーテ空港に行くのである。

前は妹とか友達と一緒だったので、
「何処で乗り継ぐの?」とかヤンヤ言って分かったけど、
初一人だし、この辺からジャパンの皆がそれぞれの道を歩んで行って、
聞ける人もいなくなってくる。
で、この辺から自分が小人のように感じてくる…。皆デカイ・・。

ここでいいのかな??って思いながら、
出入国審査みたいなところに並んでみたけど審査、緊張する。
何かドイツ厳しそうなだし…

げ、私の前の人止められて何か言われてるよ。
カバンの中のビニールに入った沢山の服を出して見せたりしてるよ…。
わ、他の人も大量の書類見せたりしてる…。
私も何か見せるのかな、見せた方がいいのかな、

一応辞書をごっそり手に持って、いざ私!

アイアムジャパニーズトラベラー!
アイハブディクショナリー!
レッツイタリア!

意気込んで審査に突入するも、
特に何も聞かれず言われず、パスポートと顔だけ見られて終了。

・・ふ〜!もういちいち達成感。
ドキドキしっぱなし。恋より刺激的☆

でも本当のドキドキはこんな所じゃないかんね。
地下鉄とかだかんね。油断すんなよな。

乗り継ぎまで時間があるので、
乗り場を確認して待つ。
一時間半くらい待つ。
私はもう走らない。これからは余裕を持って生きるのだ。改心。

もう一度掲示板見たら、
あれ?案内消えてる。

あれあれ?と思って、
空港の人にチケット見せたら、
「ああ、乗り場変わったんだよ。あっちだよ。」
みたいな感じで教えてくれる。

ひえっと思いつつ、やっぱりちょっと走って移動して、
無事リナーテ空港行きの飛行機に乗る!

よっしゃイタリア!
ミラノ・リナーテ空港へ!

着く前がいちいち長いよね〜☆

旅行記8につづく…
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by ayajijo | 2012-06-26 16:59 | | Comments(2)

  落ち込むこともあるけれど、
  私は元気です。
  雨ニモ負ケル日もあるけれど、
  旅行記続行~!
   (以下、旅行記。)



親方がよく、
「ぼく、機内食好きなんや~。」
って言ってた。

・・まじ?・・親方・・

機内食・・(過去のエアチャイナ)
最初は私も感動したし、うん悪くないねって食べてたけど、
さすがに寝ても起きてもの機内食・・飽きる・・

「ビーフorチキン?」のどっちを選んでももう同じような味がしてきて、
最後ヌードル食べた時は、もうイヤ・・ってなってた。
日本食が恋しかった。
スシ・・テンプラ・・ソバ・・フジヤマ・・

<旅行記6>

初・ルフトハンザの飛行機。

ドリンクサービスでみんな昼間っからお酒など飲んでいる。
しかし私は緊急戦で英語を身につけなくてはならないので、今から猛勉強。
お酒など飲んでいる場合ではないのだ!
これから冒険に行くのだ!
冒険者がこれからの荒波の前に酔ってはいけないのだ!

ふと前を見ると、目の前にテレビがある。
見れば全席に一つずつテレビがある。

おお、何と贅沢な・・と思って触ると、
おお、タッチパネル!ハイテク!

色々いじっていたら、映画や音楽、ドラマ、アニメまである。

しかし私は英語の猛勉強なのだ!..と思っていたら、
「ヒューゴの不思議な・・」って最近日本でやってた映画がある。

これ、誰か良かったって言ってたな・・

って思ってるうち観ちゃう。
これも英語の勉強だよねっつって観ちゃう。
字幕ないからよく分かんないけど、
とにかくヒューゴ頑張ってた!私も頑張る!

ってそうこうしている間に昼食。

・・出た・・機内食・・。
飽きるぞ飽きるぞ・・。

「ビーフorチキン?」

チキン・・。

でもまだ最初だから、元気に食べよう。

って思ってたら!
あれあれ、美味しい~☆
機内食美味しい~!
さすがルフトハンザ!

そうか・・これが親方が好きだという機内食か。
そういえば親方は初海外、ドイツに行ったって言ってた。
きっとルフトハンザに乗って、この機内食を食べたのだな!
グルメな親方、さすがドイツ人(風)!

あ、でもあれは30年前の話って言ってたな・・
でもきっと今も昔も、ルフトハンザの機内食は美味しいのだね。
ルフトやるじゃん♪

って言って、機内食ペロリと食べる。

キャビンアテンダントさんが終始笑顔で接してくれるので、
何だか安心する。
どこぞの国の方みたいに舌打ちしない。ため息つかない。

あ~安心する~☆

って安心したら寝ちゃったりなんかして、
寝て起きたらどれどれ次はアニメでもって観ちゃったり、
気分転換に英語勉強してみたり、
これも美味しいね♪って夕食食べたり、ドイツビール~!っつって飲んじゃったり、
そしたらまた寝ちゃったりなんかして、

あっという間っていうか、割と11時間半くらいして、
ドイツ・フランクフルト空港に到着!
(空港内、本当にフランクフルトソーセージの匂いがして感激する。)

さあ、いよいよ次は乗り継ぎだ~!
ミラノは近いぞ!


  下書き、まだまだ続いているんだけど、
  結構長いので、分割するねっ。(って誰に言っているのか・・)


旅行記7に続く・・
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by ayajijo | 2012-06-23 02:14 | | Comments(1)

想うこと

昔私に、石焼きイモを買ってくれた人がいた。

石焼きイモは高い。
イモ界の中でもずば抜けて高い。
庶民的なイメージのくせに値段超セレブ。
500円とか1000円とかする。

だからとてもじゃないけど買えない。
昔は食料がないからイモとか聞いたけど、そのイモ、今めちゃんこ高い。

例えば風邪で、
「あんた何か食べたいものはないかい?何でも言ってごらん?」
って、奇跡的に母さんが優しくなる日に、
「石焼きイモ・・」
ってかすれた声で言ったって、
ただイモを家で焼いてくれるか、
聞こえない感じでモモ缶が出てくるか、

それに田舎町を偶然石焼きイモ屋が通るとは限らない。

大人になった今だって買えない石焼きイモは、
学生だったその頃の私に買えるわけもない。

けれど私に石焼きイモを買ってくれた人は、
その子だって同じく学生なのに、
「え?食べたことないの!?めちゃんこ美味しいから食べてみな!」
って言って買ってきてくれて、

それはもうめちゃんこ美味しくて、イモすげ~!とか言って笑って、

そして私はその人のことが、石焼きイモをおごってくれたからってだけじゃなくて、
大好きになって仲良くなった。
昔も(今も)困った私を、注意してくれたり、笑い飛ばしてくれたり、
いっぱい遊んで、いっぱい話した。

けれど、私より2歳年上のその人は、私が22の時にいなくなってしまって、
私はどうしようもなく茫然としてしまって、
この世にその人がいないということはとても悲しくて、
今もやっぱり悲しいのだけれど、

その人と過ごした開いた時間と、
その人の存在が、今でも私の支えになってる。
すごくそう思う。

今でもその人に会いたい。
たまらなくそういう気持ちになる時がある。

とうに私はその人の年齢を超えているのに、
私の心は今も年下のままでその人を見てる。


・・
6月2日・・・

私のブログをいつも読んでくれていて、
更新を楽しみにしてくれていて、
人形劇も一緒にしていた人がいなくなってしまったよ。

私が旅から帰国した、次の日のこと。

ブログ、
旅行中にもっと更新すればよかった。
イタリア旅行記、
私無事帰国してるのに、ブログ全然旅立ってない。
帰国したことも言えてない。

下書きいっぱいしてたのに、
下書きは旅行記16まで行ってるのに、
更新すればよかった。

もう読んでもらえない。
笑ってもらえない。
いっぱい変な失敗したこと、言いたかった。

自分が出来たことをしなかったことがグルグルと私を囲んでる。

当たり前に叶っていたことが叶わなくなることは、
とてもこわい。

大好きな人がいなくなることは、
本当にこわい。
世界がまた寂しくなる。

それでもそれでも、
ここに留まっている自分は、
誰かを思い出したり恋しくなったりしながら・・

いま出来ることをしようと思ってます。

あ、また泣きそう!
ガンバレ私!
ガンバレみんな!


ザ・コブラツイスターズの
『甦る人々』という唄が胸に沁みるわ。
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by ayajijo | 2012-06-12 00:31 | 思い出 | Comments(4)

キンカンニッショク

宇宙規模の影絵現象が日本であったことを知らずに、
イタリアの小さな街で影絵の勉強をしてた。

昨日、今日と晩御飯を食べるのを忘れてる。

私ともあろう者が、こんなこともあるのだね。

昨日と今日はお通夜とお葬式に行ったんだ。
そうだった。

棺の中にキンカンニッショクの写真が入ってたことをふと思い出して、
私はそこで初めて、キンカンニッショクがどんなだったかを見たのだった。

それから棺の中に花を入れようとしたらその花が動いていて、
あれ?と思ったけど、それは私の手が震えてるのだと分かって、
何だか妙な感じがしたのだった。

・・

色々考えて眠りにくい、
こういう真夜中は、誰かが側にいてくれたらいいのになと思う。

喋れるトカゲとか、
ちっちゃいおばさんとか・・。

見渡しても誰もいなくて、
ふとそこにいた手の影で私を撫でてみたよ。
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by ayajijo | 2012-06-05 03:57 | ヒトリゴトのようなもの