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海の街

<今日のユメ>

私は良くない者に、フランスの海の街に連れてこられた。
(以前はフィリピンに連れて行かれるユメをみた)

移動の間、目隠しをされて何も見えていないのだけれど、
海の上を歩いているような感覚にある。

薄暗い小屋に入れられて、目隠しを解かれる。
私はいつのまにか、以前フランスで見たホームレスの女性と同じ格好をしていた。
( くすんだ服。地面を擦るような長いスカート )

私を連れてきた大柄の男は、
[身体に傷がついていないかどうか]を調べようとする。
私は言葉も分からず黙っている。
多分何かの仕事をさせるために必要なチェックなのだろう。

裸になって調べられるが、靴と靴下は脱いでいない。
私は足に傷があるので、それに気づかれるのが怖くて、
靴下を脱がされないかに怯えている。
傷がついているのを知られたらどうなるかが分からないので怖い。

他にも何人か女性はいて、立場は私と同じなのだろうが、
海の街の男たちといい仲になっている女は、出入りを許されているようだ。

靴下は脱がされることなく、服を着ろと言われ服を着る。
少しだけ安堵する。

薄暗い中には子どももいた。皆も誘拐されてきたのだろう。
皆髪が長いが、バサバサしている。無表情でこちらを見ている。

一人の少女が小屋の真ん中で踊りだす。
そこはスポットライトが当たったように明るく、少女は笑いもせずに踊っている。
私も立って、少し応戦するかのように踊る。手は使わず足だけの踊り。

また別の少女が踊りに交じってくる。
少女らと私は、無表情で激しく踊る。

その時の私は裸足だった。

by ayajijo | 2011-05-30 23:29 | ユメ  

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